『アウトプット』 | 心理カウンセリングのプロとしてメンタルヘルスに役立つ情報を町田から発信します

こんばんは。

町田でカウンセリングルームを営む

『ハートルームちと』です。

黄色のお花は春菊の花です。

春菊って葉っぱ❓の部分しか

見たことなかったのですが

お花が咲くんですね。

今日は『アウトプット』についてです。

インプットとアウトプットを

上手にしないと爆発します。

会社員時代、毎日男性社員から

電話がかかってきたことがありました。

『インプットばかりだから、アウトプットしないと脳みそパンパンでもう入らない』

とアウトプットするために電話が毎日

かかってきていました。

アウトプットってなんだろうと

思っていたら、、、

『愚痴を吐く』ことでした。

『これで明日も頑張れます。

ありがとうございます。』と

いつも言ってくれていました。

聞いていて嫌な思いは、しませんでした。

相手の役に立てたと思ったら

それでチャラです。

『吐く』っていろいろありますよね。

愚痴を吐く

弱音を吐く

息を吐く

毒を吐く　　　などなど。

風船をイメージしてください。

風船を膨らませるために

ずっと息を入れ続けると

パンパンになり

空気が入らなくなり割れます。

人の心は見えません。

見えないからこそ

自分の状態も、人の状態も

わかりにくくて対処が遅れたりします。

優しくて気を遣う人ほど、

こんなこと話したら相手に悪いな。

そう思っているうちにどんどんと

辛い気持ちが雪だるま式に

大きくなってしまいます。

１人でいいので、自分の思いを

話せる人を作っておくといいですね。

アウトプットが上手になると

心にゆとりが生まれます。

『愚痴を吐く』というと

罪悪感が生まれがちですが

『アウトプットする』と思うと

気が楽になりませんか。

そして辛いときは

『セルフハグ』が有効だそうです。

８秒間自分で自分を抱きしめて

『今日もよく頑張ったね。』

『いつも頑張ってるね』

自分を抱きしめて自分に肯定的な

言葉をかけてあげるといいそうです。

心の空気の入れ替え。

取り入れてみませんか。