『しなやかさ』町田カウンセリングハートルームちと | 心理カウンセリングのプロとしてメンタルヘルスに役立つ情報を町田から発信します

こんばんは。

町田でカウンセリングルームを営む

『ハートルームちと』です。

今日のテーマは『しなやかさ』です。

ストレスに強い人

ストレスに弱い人

同じ環境でも感じ方は様々ですよね。

ストレスに強い人は

物事をシンプルに考えると

言われています。

また、普段はストレス耐性があっても

疲れているときはストレスに弱くなるそうですね。

例えば、コップに水が

6割入っていたとします。

こんなに入ってる、と思うか

これしか入ってないと思うか。

捉え方でずいぶん変わります。

ストレスに強い人は

物事をシンプルにポジティブに捉える

ストレスが溜まりやすい人は

物事をネガティブに考え、複雑にしてしまいます。

人は誰でも先の見えないことに

不安を抱きます。

私はアキレス腱断裂をしたことがあるのですが、『全治3か月』と言われたことで、目安がわかりホッとしました。

辛かったリハビリも、期間がわかってるのと、どんどん良くなっているのが目に見えてわかるので頑張ることができました。ゴールが見えているからですね。

一方、原因不明の頭痛が続いたときは

『なんで頭痛がするんだろう、いつまで続くんだろう、なんの病気なんだろう』

と、先の見えない不安が常につきまとい、ストレスが溜まりました。

余計に頭痛が悪化する悪循環です。

ストレスは、まったくないのも

良くないそうですね。

適度なストレスとうまく付き合いながら

しなやかに生きたいですね。

たいていの物事は『ま、いっか。』

『なんとかなる』で片付きます。

『もし〜だったら』という

起きてないことに対する不安やストレスは、その時考えよう、ぐらいの心持ちでいるとだいぶ気が楽になります。

『あの人はこう思っているかもしれない』と思うようなことも、本人にしか

本当の気持ちはわかりません。

あなたの問題と、私の問題を

切り離しましょう。

しなやかに。

ストレスを味方につけて

柔軟な考え方で、コロナ禍で大変な

毎日ですが、乗り切りましょうね。

『自分の好きなことをする』と

たいていのことは気にならなくなるので

おすすめですよ。