『コミュニケーション』ハートルームちと
『コミュニケーション』
ある研究によると
1日に発する単語数は
男性 7000語
女性 20000語
だそうです。
女性は男性の約3倍もの
単語数を発しているそうです。
単語数も違いますが
そもそも男性と女性では
脳の仕組みが違うようです。
男性は『目的脳』
女性は『共感脳』
面白いですよね。
男性と女性では会話の目的が
違います。
例えば、ほしい洋服の在庫が
なかったとき。
男性
「この服のMサイズは
ありますか❓」
女性
「在庫って
出てるだけですか❓」
男性の質問は、どれが欲しいか
ハッキリしています。
イエスかノーで答えられる質問の仕方です。
一方、女性の質問は
どの商品のどの色サイズが欲しいのかは何往復も会話してやっと答えにいきつきます。
かといえば女性は『察する』ことが得意です。
例えば、「開けてー。」と
言われたら、女性は察するのが得意なのでドアを開けてくれたりします。
一方、男性は主語がないから
どうしていいかわからないのです。
妻「開けて」
夫「なにを❓」
妻「ドア」
夫「あー、ドアか。」
妻「言わなくてもわかるでしょ」
夫「言ってくれなきゃわからないよ。だいたいお前の話はいつも主語がない。」
とコミュニケーションに
ズレが生じます。
察するのが得意な女性同士だと
なんら困ることがないのですが
夫と妻はなかなか噛み合いません。
円満に会話をするために
妻から発信するときは
『目的』をハッキリするといいですね。
『ドアを開けて』と言えば
スムーズに終わったやりとりが
主語が抜けただけで、余計なやりとりが増えて、どっちも嫌な思いをします。
男性は『目的脳』なので
女性の話の仕方のコツは
『どうしてほしいのか』を
伝えるといいですね。
男性に『わかってほしい』と
思っても、女性同士だと共感できることでも男性には伝わりにくく、『わかってくれない』と
平行線です。
夫婦の相性が悪いわけではなく
男性性、女性性の違いだったりします。大体の夫婦やカップルはこういう問題が起きたりします。そもそも性質が違うんだということを頭に入れておくと
ストレスが減ります。
会社員時代は
マネジメントする際に
男性と女性では指示の出し方
フィードバックの仕方
指導の仕方を変えていました。
それぞれの性質に合わせた
コミュニケーションができるようになると会話に生産性が生まれます。
プロセスを楽しむ女性と
常に結果を求める男性では
会話の仕方が違います。
相互理解に努めたいですね。
町田でカウンセリングルームを
営む『ハートルームちと』は
お客様の笑顔のために。
お客様に寄り添います。
お気軽にお問い合わせください。
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